勝率、2連対率NO.1のモーター。初おろしから数節は目立ったモーターでは無かったが、近江牛カップ後の中間整備で舟足が一変しました。G3オールレディースをピークにじわじわ成績を落としてましたが、中日スポーツ杯から上向きキリンカップ2023では香川素子選手がぶっちぎりの優勝、G3サラダパン賞の渡辺浩司選手が優勝戦2着と安定感抜群でまさに横綱級のモーターです。

初おろしから数節は低調でしたが、その後の節間の整備の甲斐もあり徐々に舟足も上向きました。回ってからの足が良く、バランス型で乗りやすさも好評です。G3サラダパン賞の瓜生正義選手が選抜戦2着に入る等、近況30走の成績も好調なので、今後も目が離せない1台と思われます。

夏前までは目立ったモーターではありませんでしたが、徐々に成績を上げていき現在では優出6回 選抜2回を誇るモーターになりました。選抜回数の少なさが準優での勝負強さを証明しています。G3サラダパン賞の佐藤旭選手のコメントも「レース足や直線を含め、全体的に上位」と好評で全ての足が高次元でまとまっており、8/1のびわこカップからビナちゃんモーター入りしました。

初おろしから好調で、優出3回、選抜6回を誇り行き足から伸びにかけてが持ち味のモーターです。乗り手を選ばず大崩れのない所が強味で、これからも目が離せない1台です。

優出6回、選抜6回と優勝こそありませんが安定感のあるモーターで、G3サラダパン賞の岡部大輝選手のコメントも「押しがすごく良くて、思った以上に前に出て行く。伸びは普通以上はあるし、エンジンにパワーがある。」と好評で今後が楽しみな1台です。

初おろしから現在まで2連対率30％台をキープし、勝率も今では5点台をキープしています。元々、バランスが取れて乗り心地も良いレベルでした。中日スポーツ杯の野田なづき選手も選抜戦で転覆はしましたが、「ターンがすごく良くて、レースがしやすい。」と好評でG3サラダパン賞の権藤俊光選手も選抜戦2着に入る活躍で目が離せない1台です。

元来素性は良いモーターでしたが、あまり成績が伴わず、8月に中間整備を行いました。それ以降順調に勝率、2連対率共に上昇しております。G3サラダパン賞の石渡鉄兵選手が優勝する等好調で、スリット近辺とターン回りが優れた期待の1台です。

現在まで選抜戦3回、優勝戦進出は1回ですが徐々に成績は上昇しており、近況30走は勝率6.93、複勝率60.0とビナちゃんモーター級を誇っています。G3サラダパン賞の吉田翔悟選手も「出口の押しが良くて、行き足も良いのでスタートがしやすい。」と好評で優勝戦3着に入り、今後に期待できる1台です。

かつては6月のG2戦で藤原啓史朗が完全Vを飾った20号機と並び”Wエース”と称されていたが、20号機は転覆でパワーダウン。エースの地位を確固たるものとした。2節前には地元の香川素子が男子を相手に準完全Vを達成。

8月の中間整備でシリンダーケースを交換して機力は急上昇。それ以降はパワフルな仕上がりが続いている。2節前のG3戦では石渡鉄兵が2コース差しでV。直前の南佑典も強力な伸びを中心にトップクラスのパワーを披露した。

6月のG2戦で優出した地元・丸野一樹が大整備を敢行して機力を一変させた。これまでV歴こそないものの、ハイパワーを武器に優出を重ねている。夏場は強力な伸びが大きな特徴だったが、近況はパワフルな出足が印象的。

4月の初おろしから決して悪いレベルではなかったが、9月に入って機力が一段とアップ。10月に開催された周年記念では椎名豊がG1初Vを成し遂げた。前回のG3戦でも野長瀬正孝が強力な伸びを中心にトップ級の仕上がり。

10月のG1戦では地元・丸野一樹がFに泣いたが、6月のG2戦の43号機と同様に大幅なパワーアップに成功。それ以降の三川昂暁、吉田翔悟、鰐部太空海と3節連続でパワフルな気配が続いている。ターン後の出足、行き足が抜群だ。

7月の中間整備でシリンダケースを交換。それまでとは見違える機力に変貌した。直後の地元・廣瀬篤哉が快パワーを武器に優出を飾ると、それ以降も毎回のように上位クラスの気配を披露。エース級のポテンシャルを秘めた注目機だ。

こちらも8月にシリンダーケースを交換した中間整備でパワーは上昇。それ以降の5節で3優出をマークするなど、特に出足は好レベルの仕上がりが続く。2節前の西村豪洋、前回戦の相原利章は気温の低下とともに機力がさらに上向き。

65、46、19号機と同様に9月の中間整備で明らかにパワーアップ。調整次第では威力を発揮できない場面も見られるが、回転さえ整えば出足はパワフルそのものだ。2連対率は30％台前半ながらも潜在能力は上位クラス。