伸びがとても良く、正月レースにて長溝選手が優出。伸びに関してはトップ級モーター。

勝率は低いが回り足は良く、2節前の池永選手の優勝が記憶に新しい。

水摩選手が最終日選抜1着、古賀選手が優出。バランス型で調整次第で伸び、出足に特徴を持たせることができる。

2連対率トップモーター。行き足、出足が良くモーター初おろし時に峰選手が好走していた。

12月に上瀧選手会長が乗ったモーターで、上瀧選手太鼓判モーター。同節の他の選手からも評判が良かった。

スタートしてから出ていくエース機。パンチ力がある。行き足から伸びへのつながりがいいので、ターン後もスムーズに加速する。正月戦の長溝選手は「伸びに関しては超抜」と大活躍。前節の澤田選手も4コースと5コースから勝利を挙げた。

展示タイム1番時計を連発する伸び型の好モーターだが、前回使用した長岡選手はピット離れも良かった。ピットから2マークまでが長い当地では大きな武器になりそうだ。

乗り手で連対率を稼いだ印象だったが、昨年10月にプロペラ交換した辺りから上昇。同12月には中辻選手が行き足の良さを駆使して大活躍。4日目にフライングを切ってしまったが、その後も舟券に絡み続けた。

旧エース機。しかし、昨年11月末のG3戦で赤岩選手が一通り整備をして復活。調整面の難しさはあるようだが、合えばすべての足が良くなる。

昨年12月から上昇。水摩選手はスリット付近に見応えがある仕上がり。正月戦では古賀選手が大活躍で優出しており、その時はすべての足が良かった。

秋口に2度の優勝。佐賀県選手権で転覆と妨害のアクシデントがあったが、変わらず好気配だ。バランスが取れており、追い上げも利く実戦向きのモーター。

伸びがいいモーターで、前節の中田選手は予選をトップ通過。6コースから勝利を挙げるなど、外枠でも魅力十分。展示タイムが出ていれば狙い目に。