初おろしから好調で、優出3回選抜5回を誇り、行き足から伸びにかけてが持ち味のモーターです。乗り手を選ばず大崩れのない所が強味で、これからも目が離せない1台です。

長らく中堅クラスのモーターでしたが、G3マスターズシリーズの石川真二選手が優勝こそ逃しましたが、11走中1着7本、2着3本、5着1本と凄まじい成績を残しました。西日本スポーツ杯の福来剛選手も好調で、鋭い出足を武器にこれからも楽しみな1台です。

夏前までは目立ったモーターではありませんが、徐々に成績を上げていき現在では優出5回選抜1回を誇るモーターになりました。選抜回数の少なさが準優での勝負強さを証明しています。全ての足が高次元でまとまっており、ビナちゃんモーター入りも目前です。

初おろしから数節は低調で、中間整備が入ったモーターでしたがその後の節間の整備の甲斐もあり、徐々に舟足も上向きました。優出はまだ1回だけですが、回ってからの足が良く、近況30走の成績も好調なので、今後も目が離せない1台と思われます。

通算で優出1回と選抜2回で数字だけをみると、特筆すべき点はありませんが、出足や行き足が良く、伸びも上位級ですので目が離せない1台です。

これまで順調に成績を残しており、大崩れがなく安定感抜群のモーターです。行き足中心に回り足も良く、乗り心地も好評なので更なる飛躍に期待出来ます。

G2秩父宮妃杯までは中堅クラスのモーターでしたが、オールニッポン選抜戦から調子を上げていきました。現在優勝回数は1回だけですが、バランスの良さが光り今後が楽しみな1台です。

元来素性は良いモーターでしたが、あまり成績が伴わず、8月に中間整備を行いました。それ以降順調に勝率、2連対率ともに上昇しております。伸び型でバランスの良さと乗り心地が優れた期待の1台です。

勝率、2連対率No.1のモーター。初おろしから数節は目立ったモーターではなかったが、近江牛カップ後の中間整備で舟足が一変しました。G3オールレディースをピークにじわじわ成績を落としてますが、上位級モーターに違いなく、目が離せない１台です。

6月におなじみの中間整備でピストン、シリンダーケースを交換。その2節後から5連続優出（V1）を飾るなど、一気にエースの座に上り詰めた。近況はピーク時のパンチ力こそ影を潜めているが、つねにトップ級の仕上がりが続いている。

6月のG2秩父宮妃記念杯で使用した地元・丸野一樹が本体整備でパワーアップに成功して優出（5着）。それ以降の6節でも4優出とエース級の一角に挙がる良機に変貌した。乗り心地に課題は残るものの強力な伸びが最大の特徴だ。

7月の中間整備でシリンダーケースを交換してそれまでとは機力一変。直後の地元・廣瀬篤哉が優出（4着）を果たすと、それ以降もトップ級の気配が続く。9月18日時点の2連対率は32.7％ながら、"隠れエース"とも称される注目モーターだ。

4月の初おろしから悪いレベルではなかったが、8月の女子戦で使用した清水沙樹がハイパワーを披露。それ以降の4節でも上位クラスの仕上がりが続いている。直前の地元・藤原仙二もパワーあふれるターンでシリーズを盛り上げた。

地元勢が集結した8月のお盆シリーズで馬場貴也が使用。本体整備でパワーアップを果たしてVを飾ると、それ以降も軽快なパワーをキープしている。直前に使用した向後龍一も節イチ級の仕上がりに自信たっぷりの表情を見せた。

6月に中間整備によるキャリアボデーと同時に新ペラに交換。初おろしから低調だったパワーが一気に急上昇した。なかなか結果は出なかったが9月のマスターズで中辻崇人がＶ。続く楠原正剛はFに泣いたが気配は軽快そのものだった。

それまでは中堅クラスの評価だったが7月に入って機力は急上昇。特に伸びは強力で、7月末のシリーズではチルトを2度に跳ねた地元・香川颯太がデビュー初Vを成し遂げた。近況は出足型にシフトチェンジもいずれパワーはハイレベル。

初おろしのGWシリーズで馬場貴也がV。7月までに最多となるV3を重ねエース候補の一角と称された。ただ、8月に入ると機力ダウン。それまでのパワフルだった出足が見られなくなったが、最近2節では復調ムードが漂っている。