開催まであと
NEWS
- 2024.02.16
- GI四国地区選 優勝者を掲載しました。
- 2024.02.15
- GI四国地区選 ピックアップレーサーを掲載しました。
- 2024.02.15
- GI中国地区選 優勝者を掲載しました。
- 2024.02.14
- GI中国地区選 ピックアップレーサー、GI近畿地区選 優勝者を掲載しました。
- 2024.02.13
- GI近畿地区選 ピックアップレーサーを掲載しました。
- 2024.02.10
- GI東海地区選 優勝者を掲載しました。
- 2024.02.09
- GI東海地区選 ピックアップレーサー、GI九州地区選 優勝者を掲載しました。
- 2024.02.08
- GI関東地区選 優勝者、GI九州地区選 ピックアップレーサーを掲載しました。
- 2024.02.07
- GI第69回関東地区選手権 優勝戦ピックアップレーサーを掲載しました。
- 2024.02.01
- ボートレース戸田 SG第59回ボートレースクラシック特設プレサイトを公開しました。
GI第67回四国地区選手権 優勝者
田村が3度目の四国チャンプに
まるがめボートの「G1第67回・四国地区選手権競走」は16日、第12Rで優勝戦が争われ、ただ一人のSG覇者の (徳島)が近江翔吾、松尾夏海との激しい首位争いを制してV(決まり手は抜き)。2017年2月の第60回大会以来、3度目の四国地区チャンプの座をつかみ取った(G1通算Vは16回目。当地G1Vは4回目で当地地区選は初)。「何とかって感じでしたね。まるがめでは地区選を勝っていなかったので(勝てて)すごくうれしい」と笑顔をみせた。昨年1月の徳山G2・MB大賞を勝っており、すでに今年3月の戸田クラシックの出場権は得ていたが、今回のVで弾みがついたのは間違いない。「去年(の成績)がすごく悪かったので、今年はしっかりと集中してグランプリを目指したいと思います」。SG3冠の徳島支部のエースが今年のSG戦線を盛り上げる。
GI第67回四国地区選手権 優勝戦ピックアップレーサー
山田が4年前のリベンジを果たす
リベンジVで自身2度目の四国チャンプ襲名だ。準優一発目の9Rは予選10位で突破した山田祐也(徳島)が5コースから差し快勝。地元エースの片岡雅裕のイン戦を破って優出一番乗りを果たした。「スタート(コンマ09)の質は悪かったけど、伸びていたし、(112期)同期の石丸(海渡)選手が攻めて行ってくれて絶好の展開になりましたね。足は初日からよかったし(課題だった)操縦性も今は舟が向いてくれました」と勝負どころを前にきっちりと態勢を整えてきた。一昨年の第65回大会(鳴門)でG1初優勝を飾っているが、まるがめの地区選では4年前の第63回大会で優勝戦1号艇を手にしながらも2着に敗れた苦い思い出がある。当地での悔しさは当地で晴らす。リベンジVへ3号艇で挑む優勝戦は気合の攻めを披露する。
GI第67回中国地区選手権 優勝者
地元エースが2度目の地区選V
宮島ボートの「G1第67回・中国地区選手権競走」は15日、第12Rで優勝戦が争われ、地元エースの山口剛(広島)がインからコンマ13の好スタートで逃げ快勝。待望の地元G1初Vを飾るとともに、2009年2月の第52回大会(徳山)以来2度目の中国チャンプに輝いた(G1通算Vは12回目)。「少し(2号艇の)白井選手に伸びられていたしぎりぎりでしたね。でも地元で負ける訳にはいかなかったし優勝する姿をお客さんの前で見せられてよかった」と地元ファンの期待に応えて胸をなで下ろした。今年も目標は変わらずグランプリ制覇。「去年の年末は悔しい思いをしたし、今年もグランプリへ行って2年連続(出場)の先にいきたい」。この後は30日のフライング休みに入るため、戸田クラシックは不出場。今年の中国チャンプは約1カ月の〝休息〟後、再びさらなる高みを目指して走り出す。
GI第67回中国地区選手権 優勝戦ピックアップレーサー
浜先が地元で
G1タイトル&SG出場権をつかむ
地元で大仕事を成し遂げる。予選4位で突破した浜先真範(広島)は準優10R、2コースからコンマ01と気合の踏み込みを決めると一気にまくり快勝。勝負所でこん身の攻めを披露して地元G1初優出を果たした。「スタートはちょっとドキッとしたけど、足はのぞいたらまくれるかなという感じだったし、Sも結構早いタイミングで決まっていたのでここは行くしかないと思っていきました」。G1優出は2022年11月のまるがめ70周年(6号艇で4着)以来、2度目。優勝戦はプロ野球の広島カープカラーの3号艇だ。「(今回は)地元で気合は入っています。優勝できるように全力を尽くします」。地元で待望のG1初Vへ。気合の攻めを繰り出してタイトル初制覇、そしてSG初出場となる戸田クラシック出場権をつかみ取る。
GI第67回近畿地区選手権 優勝者
山崎が今年の近畿チャンプに輝く
尼崎ボートの「G1第67回・近畿地区選手権競走」は14日、第12Rで優勝戦が争われ、5回目のG1ファイナルで初めて絶好枠に陣取った山崎郡(大阪)がインからコンマ12の好スタートを決めて逃げ快勝。待望のタイトル初制覇を成し遂げて今年の近畿チャンプに輝くとともに、3月の戸田クラシックの出場権を手にした。「今節はすごく流れがよかったし、それに乗ろうと思った」。エース級の24号機を引き当てると初日からオール3連対で予選トップ通過。準優、優勝戦をともにインから一気に押し切って今年の近畿No.1の座まで駆け上がった。「近畿地区は本当にすごい人ばかりだし、(近畿チャンプに輝いて)誇りに思います。戸田クラシックもいつも通りマイペースで頑張りたい」。今年12月で35歳となるが、まだまだ伸び盛り。〝グングン〟と成長する山崎が戸田クラシックでSGタイトルをつかみ取る。
GI第67回近畿地区選手権 優勝戦ピックアップレーサー
ボート界の〝最速男〟が本領発揮だ
地区選連覇への挑戦権をつかみ取った。予選5位で突破した馬場貴也(滋賀)は準優11R、2コースから差し快勝。初日からオール3連対で好ペースを刻んでいた小池修平(大阪)の内懐を持ち前の俊敏ターンでえぐってみせた。「(1マークは)イメージ通りでいいターンができた」と会心の走りに笑みがこぼれた。「プロペラ(調整)は初日、2日目に走っていた形に叩き直して一番いい状態で行けました」。初日12Rのドリーム1stでは2周1マークで吉川元浩を交わして逆転勝ちを収めたが、あのときの出足が復活したなら3号艇で臨む優勝戦も楽しみ。「久しぶりに尼崎で優出できたし、優勝だけを目指して頑張りたい」。持ち前のターン力を発揮して、昨年の第66回大会(住之江)に続く、地区選手権競走連覇を成し遂げる。
GI第69回東海地区選手権 優勝者
SG10冠男が3度目の地区選V
蒲郡ボートの「G1第69回・東海地区選手権競走」は10日、第12Rで優勝戦が争われ、地元エースの池田浩二(愛知)が100メートルを少し入る深インから意地の逃走劇を披露して2020年の第65回大会(蒲郡)以来、4年ぶり3度目の東海チャンプに輝いた(G1通算は14回目)。スタート展示とは並びが変わって3コースに入った菊地孝平がまくり差しで入りかけたが、インで何とか踏ん張った。「(コンマ14のスタートで)少し後手に回ったなと思って1マークは少し慎重になった。でも優勝は何回してもうれしいですね」。SG10冠の実績を誇る〝東海帝王〟が次は3月・戸田クラシックで頂点取りを狙う。
GI第69回東海地区選手権 優勝戦ピックアップレーサー
G1初Vは確定?! の谷野に注目だ
悲願のG1タイトル取りに燃える。予選を突破した谷野錬志(静岡)は準優9R、5コースからコンマ02の好スタートを放つと、まくり差し一閃。インの岩瀬裕亮に無念のFコールが響く中、先頭で1周2マークも旋回して1着(決まり手は恵まれ)。「ターンでしっかりと水をつかんでいて今節の中で一番よかった。何とか戦える感じになったし優勝戦もイチかバチか(優勝を)狙っていきます」。G1はこれで5回目のファイナル入りだが、その全てが地区選手権と大会相性は抜群。着順も5、4、3、2着と優勝戦に乗るたびに1つずつ順位が挙がってきていて、今回はずばり1着の番。悲願達成の瞬間へ期待に胸を膨らませ、優勝戦3号艇で挑む。
GI第70回九州地区選手権 優勝者
峰竜太が3度目の九州チャンプ襲名
峰一色の染まったシリーズとなった。芦屋ボートの「G1第70回・九州地区選手権競走」は9日、第12Rで優勝戦が争われ、エース21号機を手にした〝最強レーサー〟峰竜太(佐賀)がインからコンマ14のトップSを決めて逃げ快勝。前節の浜名湖70周年に続くG12節連続V(当地G1は6回目、G1通算は19回目)で3度目の九州チャンプの座をつかみ取った。「スタートは展示で見えていたし不安要素はなかった。2番(西山貴浩)のツケマイは怖かったけど、させないターンをして大丈夫でしたね。クラシックも含めて呼ばれたボート場で気持ちを込めて走っていきます」。昨年10月の蒲郡ダービーでSG復帰戦即Vを飾った〝スーパースター〟が3月の戸田・クラシックも熱くする。
GI第70回九州地区選手権 優勝戦ピックアップレーサー
西山が地元G1で〝快笑劇〟みせる
自身3度目のG1Vを飾って〝快笑〟だ。予選2位の西山貴浩(福岡)は準優11R、インからコンマ06の好スタートで逃げ快勝。5号艇の深川真二の前ヅケでやや深い進入となったが、意地の先制ターンを決めると、3コースからまくり差してきた篠崎元志を振り切った。「進入は100(メートルからの起こし)から行くと決めていたし、フル全速で行った。出足は完璧に仕上がっていて、今節で一番よかった」と笑顔をみせた。優勝戦は2号艇。1号艇は最強レーサーの峰竜太が陣取るが、隙あらばと虎視眈々(たんたん)と逆転Vを狙う。初の九州チャンプのタイトル取りへ〝ボート界No.1のエンターテイナー〟が水面でも最高の輝きを放つ。
GI第69回関東地区選手権 優勝者
東都のエースが2度目の地区選V
〝東都のエース〟はやっぱり強かった。平和島ボートの「G1第69回・関東地区選手権競走」は第12Rで優勝戦が争われ、地元の金看板・濱野谷憲吾(東京)が5コースから鮮やかなまくり差しを決めてV。スタート展示では前ヅケに動いてスロー4コースに入ったが、本番は枠なり5コースへ。そこから見事な一撃を放って悲願のG1初Vを狙う一瀬明の夢を打ち砕いた。「まさか差さるとは思っていなかったけど、勝ててうれしい」とにっこり。今年の11月で51歳となるが、「まだまだできそうだし頑張ります」と再び笑った。昨年9月のとこなめG1を制しており、すでに戸田・クラシック出場権は持っているが、この優勝で勢いに乗って、SGでさらなる大仕事を成し遂げる。
GI第69回関東地区選手権 優勝戦ピックアップレーサー
自身初の関東地区チャンプ取りへ気合
最後は〝仁義なき戦い〟だ。予選2位で突破した齊藤仁(東京)は準優11R、インからコンマ06のトップタイSを決めて逃げ快勝。「スタートは少し様子をみたけど、いいのが行けた」と笑顔をみせた。機力もピストン2個、ピストンリング4本、シリンダーケースを交換した4日目から着実に上向き。「序盤と比べると足はだいぶよくなっていて、乗り心地とつながりがいい。あとはもう少し伸びがつけば…」とさらなる機力強化をもくろむ。優勝戦は2号艇で登場。1号艇は悲願のG1初Vへ王手をかけた一瀬明が陣取るが、3号艇の江口晃生はひとつでも内コースを狙う構えだけに波乱ムードが漂う。齊藤はセンター3コース選択からの自在戦で2020年11月の常滑67周年以来、通算4回目のG1取りへ。地元の先輩の夢を打ち砕き、戸田・クラシックの出場権をつかみ取る。