姉・千明（92期）もボート選手の姉弟レーサー。今年の平和島クラシックでは絶好機を逃さずSG初Vを飾った。西山貴浩ら97期同期生に刺激を与えるとともに、自身は年末の住之江・グランプリへ向けてさらなるタイトル取りと賞金加算を狙うのみ。存在感が増す一方の群馬支部の代表として、福岡でも気合の走りを披露する。

現在、4期連続で勝率7点超え。昨年の尼崎オーシャンカップでSG初優出Vを飾った"逸材"だ。将来の群馬支部を背負うべき存在でターン力、スタート力、調整力と全てがハイレベルだが、中でもスタート力は素晴らしい。当地はVをつかんだ2018年3月のルーキーシリーズ以来の参戦。久しぶりの水面で暴れ回る。

切れ味＆スピード満点の旋回力を誇る関東のエース格は今年も1月の若松と6月の戸田でG1V2と好ペースを刻む。当地は2019年11月の66周年でG1V。SGでも3優出（6着、転覆、6着）しており、好相性の水面だ。抜群のターン力を発揮して当地SG初制覇を飾って、年末の大一番へ向けて"上昇気流"に乗る。

2020年10月に女子レーサーの土屋南と結婚すると1年後の児島69周年でG1初優勝を飾るなど、公私ともに充実一途だ。今年6月の徳山グラチャンでSG初優勝を果たした105期同期の磯部誠から刺激をもらって、次は自分も-と気合十分。"ボート界の翼クン"がメモリアルで鮮やかなVゴールを決めてみせる。

ボートレース漫画「モンキーターン」の主人公・波多野憲二は濱野谷がモデルとなったことは有名な話。メモリアルは27年連続出場で記録を更新中。抜群のスタート力と華麗なターンで特に関東のファンから熱烈な支持を得ている"東都のエース"がSG初出場とSG初優勝を飾った思い出いっぱいの水面で大会初制覇に挑む。

江戸川ボートで絶大な強さを誇り、"江戸川鉄兵"の異名を持つ関東の強豪。当地は2017年9月（優勝戦で転覆）以来久しぶりの参戦だが、「断固たる決意」で奮戦を誓う。昨年11月に131期生としてデビューした愛息の翔一郎に刺激をもらって、やる気スイッチはオン！うねる水面を乗りこなして大仕事を成し遂げる。

グランプリ出場経験もある強豪だが、現在は一般戦が主戦場。それでも昨年11月から今年1月に懸けて9場所連続優出（V1）するなど侮れない存在だ。メモリアルは4年ぶりでSG参戦も一昨年7月の芦屋オーシャンカップ以来、さらに当地参戦も一昨年3月のクラシック以来と久しぶりだが、周囲を驚かす活躍に期待したい。

SGは無冠でも、G1はV5と実績十分。優勝戦1号艇で痛恨のFを喫した昨年2月の桐生・関東地区選手権以降は大きな舞台での活躍は見られないが、あのときの"傷"はもう癒えているはず。福岡の水面を攻略して、今こそ悲願のSGタイトル取りへ、ボート界の"次郎ちゃん"が果敢に攻めます。攻めます!

2015年の住之江GPシリーズでSG初優出Vを飾っており、メンタルの強さは"折り紙付き"だ。現在24期連続でA1級をキープするなど、関東の主力として存在感を示している。93期の盟友の馬場貴也の活躍に刺激を受け、今年1月の一般戦で優勝を飾った当地で久しぶり2度目のSG戴冠を果たしたい。

2023年後期適用勝率は自身2度目の7点台（7.02）をマークするなど、近況は充実ぶりが光る。メモリアルは3年連続4回目の出場。大きな舞台で結果を出して、推薦してもらっている江戸川ボートに恩返しといきたいところ。当地は2018年5月以来久しぶりの参戦。相手は強いが、"勇気"を持ってぶつかっていく。

ボート界屈指のスタート巧者で、その精密さゆえに"天才"と呼ばれる。地元・浜名湖で行われた昨年は優勝戦1号艇を手にしながら3着に敗れるなど悔しい結果に終わっているだけに今回は何としても雪辱を果たしたいところだ。夏のSGはV3を飾っており、まさに"夏男"。SG優勝の実績がある水面で今年こそ大きな花火を打ち上げる。

今年は1月の浜名湖一般戦Vで好発進を決めると、びわこ・BBCトーナメント（4着）、浜名湖・東海地区選手権（6着）、多摩川68周年（3着）、芦屋オールスター（5着）の特別戦でファイナル入り。勢いに乗ると手が付けられないタイプなだけに好調だった上半期の流れに乗って、そのままメモリアル初戴冠という最高の形につなげたい。

芸術的なターンを武器にこれまで積み上げたSG優勝は10回。今年の芦屋オールスターではファン投票1位の座に返り咲くなど実力、人気ともに文句なしの"天才レーサー"だ。メモリアルはSG8大競走の中でダービーと並ぶ5優出1Vと好成績を残す。福岡のうねりを切り裂くウイリーターンを繰り出して勝利へ突き進む。

昨年から2着回数が増加していて粘り強い走りが目立つ。今回は3年ぶりの大会出場となるが、地元・蒲郡ボートの看板を背負う以上、当然ながらふがいないレースはできない。SGは2006年12月の住之江・GPシリーズで優勝を飾っているが、そろそろ欲しい2つ目のタイトル。気合の走りで頂点取りを狙う。

2019年の多摩川グラチャンでSG初優勝。86期同期の中で一番最初にSGタイトルをつかみ取った。すでに出場権を持っていた羽野直也が7月の児島オーシャンカップで優勝を飾ったため、予備1位から巡ってきた今年2度目のSG舞台。13年・第59回大会の毒島誠、16年・第62回大会の菊地孝平に続く"繰り上がり出場V"を狙う。

96期同期の出世競争では篠崎元志や新田雄史に先を越されたが、今やSGV3の実績を誇る愛知支部を代表する選手へと成長。「やればできる」の合言葉を実現させてきた。メモリアルはこれまで4優出と好相性の大会。大好きなレゲエグループ・湘南乃風のサウンドにノッて、"アゲ、アゲ"ムードで頂点の座まで駆け上がる。

6月の徳山グラチャンで予選トップ通過すると、準優、優勝戦も逃げ快勝。王道の走りでSG初Vを飾って"平成生まれ初のSG覇者"としてボートの歴史に名を刻み込んだ。当地は一般戦で優出1回のみ（優勝はなし）と実績は乏しいが、さらなる成長を遂げた今なら違う結果が待っているはず。SG覇者となった磯部の走りを見逃すな！

田村隆信とともに85期・銀河系軍団のダブルエースを形成。2008年の第23回・グランプリを含めSG6冠の強豪は今年4月の若松・マスターズチャンピオンで初出場Vを飾って新たな"勲章"をつかみ取ったが、歴史のあるメモリアルもぜひコレクションに加えたいところ。気持ちを前面に押し出す気合の走りで頂点取りへ挑む。

チルトを跳ねた強伸び仕様で豪快に攻める三重支部の"まくり姫"。今年4月の津71周年では優出2着とタイトル戴冠は叶わなかったが、ボート界トップクラスのスピードと実力を誇る峰竜太、桐生順平を相手に一歩も引かない走りに評価は上がる一方だ。初参戦となるメモリアルでも衝撃の走りで強力ライバル勢を撃破する。

SG9冠の実績を誇る北陸のエースは昨年11月の浜名湖69周年で通算30回目のG1Vを達成。今年9月で54歳となるが、体力、メンタルともにまだまだ衰え知らずだ。メモリアルは通算V3と好実績を誇っており、活躍の楽しみは十分。G1を2回制している水面でSG優勝を飾り"完全復活"をアピールする。

今年は3月の三国69周年でG1V。他にも特別戦で優出を重ねるなど好リズムを刻む。順調に賞金を加算しているが、地元・三国で開催される11月のチャレンジカップ出場へ向けて気を緩めず、ここからもうひと勝負かけるつもり。2010年の第25回・グランプリ覇者が大会初制覇を成し遂げ、さらにペースを上げる。

昨年はとこなめ・ダービーで3回目のSG優勝を飾るなど、年間を通して活躍。大村クラシックを制した遠藤エミ、まるがめレディースチャンピオンを勝った香川素子とともに〝滋賀支部旋風〟を巻き起こし自身初のMVPにも輝いた。7月の児島オーシャンカップでは優勝戦1号艇で6着。ボート界トップクラスの旋回力を武器にリベンジVを狙う。

昨年3月の大村クラシックで女子選手として史上初のSG優勝という大偉業を成し遂げた。年末の大村グランプリはトライアル1stで脱落となったが、多くのファンと関係者に夢をみせた。今年に入ってからは少しペースダウン気味なだけにここら辺から一気に巻き返したいところ。2度目のSGVで再び満面の"笑み"をみせる。

昨年の大村グランプリで山口剛とともに痛恨のFを喫したが、今回からSGの舞台に戻ってきた。メモリアルは全治3カ月と診断された左手骨折から約1カ月で実戦復帰した2021年の第67回大会（蒲郡）でSG初優出（5着）を果たすなど何かと縁のある大会。今度は復帰戦でいきなりSGVというサプライズが待っているかも？！

これまで残してきた実績は数知れず。SG12冠のボート界の王者だ。メモリアルはまだ優勝に手が届いておらず、ぜひとも"Vコレクション"に加えたいところ。今年の芦屋オールスターで生涯獲得賞金40億円超えの大偉業を達成したが、あくまでも通過点でしかない。大会初へ-。王者の"真夏の大冒険"が始まる。

今年の芦屋オールスターで10回目のSGVを達成。徳山グラチャンでも準優勝とモーター出しと近況の充実度はピカイチだ。現在、SG8競走のうち、6競走を制覇しており、残すはメモリアルとダービー。昨年のクラシックを含めSGV2の実績を誇る当地で大会初制覇を成し遂げて、"夢のグランドスラム"へ前進する。

SG4冠の実績を誇る兵庫支部の大黒柱だ。当地は悲願のSG初優勝を飾った2007年のグランプリを含むSGV2（G1もV2）と水面相性は抜群。ここ1、2年は少しリズムが悪かったが、そんな流れを断ち切るにはまさに打って付けの場所だろう。20年の平和島クラシック以来5度目のSGVで存在感をアピールする。

最大の武器であるスタート力を発揮して豪快に攻める"イナダッシュ"が代名詞。地元開催だった昨年の尼崎オーシャンカップでは優出2着と惜敗したが、悲願達成はもう時間の問題だろう。当地は目下2節連続で優出中で一昨年のクラシックは5着、昨年9月の一般戦では優勝と相性は悪くない。スタート一気にSGタイトルをつかむ。

SG、G1覇者が次々と誕生した85期・銀河系軍団の中でも最も最初にタイトルをつかみ取った"一番星"だ。足元では菅章哉や島村隆幸、山田祐也ら後輩レーサーが育ってきているが、まだまだ徳島支部エースの座は譲らない。キラリと光る走りで2011年の大村チャレンジカップ以来、通算4回目のSG優勝をつかむ。

今年4月の宮島69周年で2コースまくりを決めて初タイトルをつかみ取ると、翌月の児島71周年では予選トップ通過からの王道VでG1連続Vを達成。ルーキー世代から期待されていた徳島支部の"新星"が一気にブレークを果たした。児島オーシャンカップに続きSG4回目の出場となる今回もしっかりと"爪痕"を残す。

2023年後期の勝率はキャリアハイとなる7.58をマーク。アラフォー世代になっても切れ味の鋭いターンは健在だ。SGは5月の芦屋オールスターに続いて今年2度目でメモリアルは19年の第65回大会（優出6着）以来の出場。香川県のまるがめボートの代表として"コシの効いたターン"で強力ライバル勢を撃破する。

新田雄史と白井英治がフライングに散った昨年の浜名湖メモリアル優勝戦で6コースから制してSG初戴冠を果たした。先月、高知県代表として臨んだ尼崎・全国ボートレース甲子園でも優勝を飾った"ボート界のマー君"が次に狙うのはもちろん大会連覇。香川支部のエースとして、そして前回覇者として堂々の走りをみせる。

当地は優勝こそ一般戦の1回のみだが、SGで3優出、G1も1優出と水面相性は悪くない。しかも昨年11月のダイヤモンドカップでは優勝戦1号艇で2着に敗れており、何としてもそのリベンジを果たしたいところ。「今年の目標はグランプリで勝つこと」。地元・児島のオーシャンカップは終わったが、気を緩めず攻めに徹する。

抜群の人気に加えて男女混合戦の2019年・芦屋MB大賞を含めG2V3と実績も十分。さらに6月のまるがめ、7月の桐生とヴィーナスSで連続Vを飾るなどリズムも上々だ。昨年の大村クラシックで史上初の女子SG制覇の偉業を成し遂げた遠藤エミに続くSG優勝を目指す。ファンのみなさん、「見てて下さい」。

一昨年11月の多摩川チャレンジカップで16年ぶり3度目のSG制覇を達成。その後は特別戦Vから遠ざかっているが、3月の大村（5着）、4月の宮島（4着）でG1戦2場所連続優出するなどリズムは上向き。広島支部が誇るいぶし銀が今大会からSGに復帰する山口剛とともに活躍して"赤ヘル旋風"を巻き起こす。

賞金ランク2位で臨んだ昨年の大村グランプリは初戦で無念のフライングを喫したが、そのペナルティーもようやく終わり、今大会から待ちに待ったSGの舞台に復帰する。今年も当然ながらGP出場を狙っており、ここからが勝負どころ。年末へ向けて"ギア"をさらに一段階上げて、超ロングスパートをかける。

当地はこれまでG1と一般戦で3回ずつ優出しているが、優勝はなし。現在も2節連続優出中で2021年10月の一般戦は1号艇で5着、昨年11月のG1ダイヤモンドカップは2号艇で6着に敗れるなど悔しい結果に終わっており、今回こそは-と気合を入れて臨む。福岡水面攻略へ、さあ"イッツ・ショータイム"だ。

メモリアルは2014年の第60回大会（若松）でSG初優出。優勝戦1号艇でインからコンマ07としっかりとスタートを踏み込んだが、2コースからコンマ00のタッチSを決めた白井英治にまくられて6着大敗。あのときの雪辱は同じメモリアルで晴らしたい。悲願のSG優勝を飾って山口支部"第3の男"へ名乗りを挙げる。

2023年後期適用の勝率は7.41で4期ぶりに7点台をマークした。徳山ボート場からの推薦に「選んでもらってうれしいし、頑張らないとっていう気持ちになります」と気合十分。いつも通り伸びを仕上げてライバル撃破を狙う。SGタイトルをつかみ取り、山口支部の先輩で今まで前を走ってきた白井英治、寺田祥に並びたい。

今年の平和島クラシックで97期同期の土屋智則がSG優勝を飾ったことで「SGへの考え方が変わった。簡単なことではないけど、出場するだけじゃなくて、しっかりと結果を求めたい」。SG初出場だった昨年のとこなめダービーは得点率11位タイで予選突破。2度目のSG出場となる今回は前回の自分を超えてみせる。

SG11冠の実績を誇るトップレーサーは選手会代表との"二足の草鞋"を見事に履きこなす。メモリアルは九州勢対決となった2011年の第57回大会、そして第58回大会も制して大会連覇を達成。スケールの大きな走りは"九州の大砲"と呼ぶにふさわしい。SGV3（G1もV3）の水面で今回も活躍必至だろう。

2002年の福岡49周年を制した山崎智也さん（すでに引退）が地元ファンに祝福される姿をみて、「自分もあんなふうになりたい」と選手を志した。昨年11月のダイヤモンドカップでG1優勝を飾って当地でタイトルを取るという目標は叶ったが、SGならさらに喜びは増す。再び福岡のファンに祝福され、どっぷりと勝利の余韻に浸りたい。

2012年の住之江GPシリーズでSG初優勝。そのときも8戦6勝、3着2回と素晴らしい走りをみせたが、それ以上にSG初Vを狙う峰竜太とデッドヒートを繰り広げてVをつかみ取った15年の第51回大会（蒲郡）が語り草となっている。地元・福岡で迎える真夏の大一番。再びボート史に残る熱い走りをみせよう！

言わずと知れたボート界No.1のエンターテイナーで「24時間、365日"絶口調"！」男。ファンサービスはもちろん、2020年の平和島グランプリで優出（5着）するなど実力も十分だ。いつも通り楽しいパフォーマンスでファンに笑顔を届けるとともに、地元で悲願のSG初制覇を成し遂げて自身も笑ってみせる。

2020年の住之江オールスターでSG初優勝を飾り、兄・元志とともにボート界の"最強ブラザーズ"と呼ばれる。今年は1月の若松70周年（5着）、5月の児島71周年（3着）、6月の戸田67周年（3着）でG1優出と復調ムード。当地は13年の60周年を含めV15と福岡3場で最も優勝回数が多く兄と一緒に地元SGを盛り上げる。

兄・健太郎（96期）の背中を追ってボートの世界へ飛び込んだ。一昨年6月の当地68周年で待望のG1初優勝を飾ると、昨年は全選手の中で2位タイとなる年間V8とVを量産した。今年も1月の江戸川67周年で2度目のG1制覇を果たすなどSGの頂点取りへムードは高まるばかり。さあ地元で"将太イム（ショータイム）"の始まりだ。

今年3月の芦屋70周年優勝戦で1号艇を手に入れながらも痛恨のF。そのぺナルティーで6カ月間G1、G2に出場できない中、7月の児島オーシャンカップで5コースから鮮やかなまくり差しを決めて悲願のSG初制覇を成し遂げた。次はSG連続Vを達成して、地元・福岡のファンへ〝羽野キュンスマイル〟を届ける。

昨年は9月の福岡69周年でタイトル初制覇すると、年末の大村GPシリーズでSG優勝と一気にブレークした。特に福岡でのG1制覇は「他のどこで行われるSGやグランプリよりも取りたかったんで」というほどの喜びだった。ハイレベルのターンを武器に、お隣の"佐賀県からの刺客"が今度はSG制覇に照準を定める。

102期同期で同県の上野真之介とともに峰竜太を師事。地元でG1V2を挙げるなど佐賀支部の強豪へと成長した。SGは今年の芦屋オールスター（6着）を含め4優出。まだ優勝へは手が届いていないが、現在5節連続優出中（そのうちVは3回）と水が合う当地なら活躍の期待がふくらむ。悲願達成で師匠へ最高の報告がしたい。

元ホーム水面の蒲郡で開催された一昨年の第67回大会でV。ダービーと並びボート界で長い歴史を誇るメモリアルの中で初めてマスターズのチャンピオンとして優勝者に名を刻み込んだ。通算優勝はSGV5を含む96回のトップレーサーだが、当地優勝は一般戦の1回のみ。大舞台で苦手水面克服となるか。その走りに注目しよう。

遠藤エミ、前田将太らと同じ102期生でSG初出場だった2019年の戸田クラシックでいきなり優出（3着）して注目を集めた。その後は腰痛で苦しんだ時期もあったが、近年はまた切れのある走りが戻ってきた。大村GWシリーズで切ったフライング休みを消化して4節目。格上を撃破して"ジャイアントキリング"を狙う。