9月以降に大ブレイクした現エース機。抜群の行き足、伸びが最大の魅力だが出足も含め全体にまとまっている。周年記念で予選1位通過。その後も優勝こそないが常に機力相場をリードする存在。

2連率No.1。初おろし時からずっと好調。伸び寄り、出足寄り、どちらの調整にも好反応で乗り手を選ばず調子がいい。最近は出足型で乗る選手が多くパンチに欠ける面もあるが安定感はばっちり。

元エース機で現在も変わらずハイレベルな仕上がりを誇る。冬場に入ってからは少し調子を落としているが、それでも他との比較では強め。直前の國弘翔平が伸び型の調整で一発力を秘める動きを見せた。

勝率、2連率とも際だった数字ではないが、最近、急上昇の注目機。2節前の末永祐輝が抜群の伸びを披露。出足、回り足も好仕上がりで節一を誇った。前節の転覆の影響もなさそうでダークホース機として期待。

12月のセット交換から大変身。極端な伸び型にも対応して破壊力は抜群。レース足重視なら競り合いに強い仕上がりになる。直前のオールレディース戦でも高石梨菜が抜群の気配で初Vまであと一歩に迫った。

温水パイプ装着後から急変。特別に目立つ部分はないが全体に雰囲気が良くまとまった仕上がりになる。12月眞田英二がV。直前のオールレディースは堀之内紀代子が上位級の動きを見せた。

節によって良かったり悪かったりと安定感はないが、調子がいいときの破壊力はすさまじい。3節前の秦英悟が出足中心の仕上がりでV。直線の藤堂里香も出足型で実戦向きの仕上がりになっていた。

前節のオールレディース戦で小芦るり華がうれしいデビュー初V。飛び抜けて目立つ部分はないものも出足、回り足がかなりしっかりしていて競り合いにも強い。どちらかといえばスロー向きの雰囲気がある。