レース総展望

G1ウイナー仲谷颯仁の決め手一枚上! 椎名豊、佐藤翼もV争い

福岡の超新星・仲谷颯仁がシリーズの柱。昨年7月のびわこ周年でG1デビューを果たし、大物感を漂わせる走りを披露。9月蒲郡ヤングダービーでG1初優出し2着。年末のグランプリシリーズでSG戦線にも参加。今年は2月徳山周年優出4着、その翌節、若松九州地区選手権で羽野直也らを抑え、23歳で九州地区チャンピオンに輝いた。最近1年間の羽野との対戦成績は5勝5敗の五分。未来を築く両輪の1人、この仲谷が今節をリードする。 強敵は昨年のヤングダービーで優出(落水)した椎名豊。今節出場メンバー中、椎名はただ1人の宮島優勝経験者で昨年1月、4カドから電光石火のダッシュまくり、差してきた艇をも2マーク全速でまくる印象深い勝利だった。 期末近しの4月開催、佐藤翼は7点台勝率でメンバー中トップ、3月の地元戸田周年ではG1戦2回目の優出、松井繁・平本真之らに先着の3着と好走した。山田祐也、白神優、片橋幸貴らもスピード旋回、機を見て差す柔軟性も兼ね備えている。ほかでは攻め果敢な三浦敬太、いいハンドル切る西野雄貴・松山将吾・権藤利光らが躍進の時期。地元広島支部では1月宮島で節間4勝した下寺秀和を推す。