初おろしのビナちゃんカップで馬場貴也選手が優勝したのを皮切りに近江牛カップでも作間章選手が優勝、八景賞で郷原章平選手が選抜戦5着に入りました。行き足と回り足に定評があり、ビナちゃんモーター入りを果たしました。現在、勝率1位でこれからも目が離せない1台です。

初おろしのビナちゃんカップで木村仁紀選手が選抜戦4着、近江牛カップで山口裕二選手が選抜戦5着、八景賞では丸野一樹選手が見事優勝を飾りました。さざなみ賞でも、澤崎雄哉選手が選抜戦に乗りました。行き足から伸びの良さで、ビナちゃんモーター入りを果たしました。現在、勝率2位でこれからも注目の1台です。

にっぽん未来プロジェクト競走で庄司樹良々選手が選抜戦1着、におの湖賞では地元の中島秀治選手に初優勝をもたらし、八景賞で中野希一選手が選抜戦6着と好調さをキープ。行き足と伸びを武器に、ビナちゃんモーター入りを果たしました。現在、勝率3位で今後も活躍が期待されます。

初おろしのビナちゃんカップで吉田和仁選手が選抜B戦3着、にっぽん未来プロジェクト競走で寺本重宣選手が優勝戦6着、近江牛カップの柳橋宏紀選手が優勝戦4着に入りました。出足や回り足が良くバランスも取れており、今後も活躍が期待されます。

初おろしから順当に勝率、2連対率を挙げており、にっぽん未来プロジェクト競走で佐々木康幸選手が選抜戦2着、におの湖賞で田中辰彦選手が選抜戦2着、服部幸男選手が選抜戦1着に入りました。優出こそありませんが、出足の良さを活かしビナちゃんモーター入りするのも近い気がします。

にっぽん未来プロジェクト競走で柴田朋哉選手が優勝戦5着、におの湖賞で茶谷桜選手が追加斡旋ながら7走で、1着2本、2着3本取りました。さらに八景賞では、島川光男選手が優勝戦2着と優勝こそ逃しましたが、『節一』の呼び声の通りバランスの良さに強烈な伸び足が加わり、目が離せない1台です。

におの湖賞で前田翔選手が優勝戦4着、八景賞で飯山泰選手が優勝戦3着、さざなみ賞で泉具巳選手が優勝戦に乗りました。起こしがスムーズで行き足、回り足が良くスタートがしやすいので、今後も活躍が期待されます。

初おろしのビナちゃんカップで松山将吾選手が優勝戦2着、にっぽん未来プロジェクト競走で富澤祐作選手が選抜戦6着、におの湖賞で小池公生選手が優勝戦3着、八景賞で久富政弘選手が選抜戦2着と出足、行き足、伸びと3拍子そろっており安定感抜群です。

これまであまり目立たず、におの湖賞で村田修次選手が選抜戦1着になった程度でしたが、八景賞後の中間整備が効いたのか、さざなみ賞で松田隆司選手が大活躍しました。惜しくも優出は叶いませんでしたが、これからも目が離せない1台です。

例年より少し早く、現行モーターは4月末のGWシリーズが初おろし。早くもパワー差は大きいが、その中でエース候補最右翼に挙がる注目機だ。これまで使用した5節すべてでトップ級の仕上がり。強力な行き足、伸びが特徴だ。

5節目の直前におなじみの中間整備でピストン、シリンダーケースを交換。村田修次、岩崎正哉ら実力勢が苦戦していたそれまでとは一変して超抜パワーに変貌した。5節目の松田隆司は強烈な出足を中心に、自他ともに認める節イチ級の足色。

初おろしで松山将吾が準Vを飾ると、その後も富澤祐作（選抜6着）、小池公生（優出3着）、久富政弘（選抜2着）と使用した全員が賞典レースに進出。伸びで目立つようなことはないものの、出足や回り足はパワフルだ。

初おろしで使用した馬場貴也がいきなりハイパワーを武器にV。3節目の作間章も同じくVを飾り、ここまでの4節でV2＆最高2連対率57.5％をマークしている。調整具合で浮き沈みはあるものの、回転さえ整えば出足関係は強力。

GW戦で使用した和田操拓が終盤にキャリアボデーを交換して機力は急上昇。その後は佐藤博亮、小坂尚哉が連続優出を飾るなど、一気にエース候補の一角に挙がる存在となった。軽快な行き足、伸びを中心にバランスが取れた気配を誇る。

こちらも初下ろしでは目立たずも、2節目の庄司樹良々から気配は急上昇ムード。続く中島秀治がハイパワーを武器に地元で念願のデビュー初Vを成し遂げた。「転覆して壊れなければ、これがエース機になる」とは中島の弁。

初おろしからの木村仁紀、黒澤めぐみ、山口裕二も上々の気配を見せていたが、4節目に使用した丸野一樹がさらにレベルアップさせた仕上がりを生かしてV。続く澤崎雄哉もスリット近辺の気配は明らかにトップクラスだ。

GW戦の吉田和仁がいきなり快パワーを披露すると、その後は寺本重宣、柳橋宏紀が連続優出。杉山勝匡が伸び仕様の調整を施して出足型から伸び型にシフトチェンジした印象も、いずれエース候補に挙がるポテンシャルを秘める。