初おろし以降、順調に成績を上げて行き現時点で全モーター中勝率トップを記録しています。出足や行き足には定評があり、最近伸びも良いレベルになり三拍子そろって来ました。新春知事杯の川北浩貴選手が優勝戦6号艇に乗る等安定感抜群のモーターですので今後が楽しみです。

優出こそありませんが、10度の選抜戦入りは全モーター中トップで近況も絶好調です。ビナちゃんモーター入り目前で、さらなる飛躍が期待できます。

9月の中間整備でキャブレタを交換し、G3オールレディースで堀之内紀代子選手が1着9本の圧巻の走りで優勝しました。その後も近江米カップで胡本悟志選手が選抜戦５着、新春知事杯で馬場貴也選手が優勝戦2号艇に乗り好調さをキープとまだまだ伸びて行きそうです。

12月の中間整備で、シリンダケースとギヤケースを交換直後の年末ファイナルで権藤俊光選手が選抜戦1着(内、1着6本)、新春知事杯では吉川吉継選手が準優勝戦11R1号艇に乗る等好調さをキープ。まだまだ伸びて行きそうです。

中堅クラス常連のモーターでしたが、ルーキーシリーズで定松勇樹選手が優勝戦2着、年末ファイナルで渋谷明憲選手も優勝戦2着、新春知事杯では柘植政浩選手が優勝戦5号艇に乗る等、成長著しい今後が楽しみなモーターです。

中日スポーツ杯の前に中間整備が入り、ギヤケースを交換した後徐々に勝率、2連対率が上がりびわこ企業賞の三嶌誠司選手が選抜戦1着、新春知事杯の中島秀治選手が選抜A戦2着に入りました。出足も伸びも良く、スリット付近の足も良いので今後の伸びしろに期待します。

長らく中堅クラスの足を維持してきましたが、近江米カップの浦上拓也選手が選抜戦3着、びわこ企業賞の間嶋仁志選手が選抜戦1着、新春知事杯の北中元樹選手が選抜A戦5着と3節連続で選抜戦に進みました。バランス型で行き足も良いので、さらなる飛躍も期待できます。

10月頃までは中間整備が入る低勝率モーターでしたが、ルーキーシリーズの尾上雅也選手が選抜戦5着、近江米カップの山室展弘選手が優勝戦2着、新春知事杯の遠藤エミ選手が優勝戦4号艇に乗りました。全体的にバランスがとれたモーターです。特に行き足が良く、スタートを決めやすいのが強みで今後が楽しみなモーターです。

中間整備こそ入っていませんが、夏頃までは勝率、2連対率ともに低調でしたが、ルーキーシリーズの鈴谷一平選手が選抜戦1着、びわこ企業賞の松江秀徳選手が選抜戦2着、新春知事杯では是澤孝宏選手が優勝する等絶好調で、さらなる飛躍に期待できます。

中間整備後にルーキーシリーズの入海馨選手が引き当て、選抜戦1着。次のびわこ企業賞で大神康司選手が優勝戦3着。新春知事杯の木下雄介選手が、選抜B戦4着に入りました。回り足、回ってからの足が抜群に良く、これからも伸びしろがありそうです。

現在のびわこは断然のエース機は存在せず、1.元来の好素性モーター、2.中間整備で上昇したモーターの何基かがエース級グループを形成している。1.の代表格といえるのがこの47号機。年間を通じて行き足、伸びは軽快そのものだ。

昨年6月の初下ろしからつねに上位級のパワーに仕上がるエース候補筆頭格だったが、12月に入った頃からややトーンダウンの印象。現在もNo.１の2連対率を誇るものの、夏場のピーク時ほどの勢いは見られない。

これまでV実績はなく2連対率も30％台に推移しているが、ポテンシャルの高さは間違いなくエース級に挙がる好素性モーターだ。最大の特徴は勢い抜群の行き足から伸び。課題の乗り心地さえ整えば活躍は間違いない。

初下ろしから夏場までは中堅機の評価だったが昨年9月のG3戦で急上昇。10月の周年記念の是澤孝宏（5着）を含め、パワフルな出足を武器に11月まで5節連続でファイナル進出を果たした。それ以降も好仕上がりが続いている。

こちらも目立つ気配はなかったものの、昨年11月のルーキーシリーズで準Vの定松勇樹がパワーアップに成功。年末戦で同じく準Vだった渋谷明憲、正月シリーズで使用した柘植政浩も強力な出足に太鼓判を押す。

2.の代表格に挙がるのはこの39号機だ。昨年12月の中間整備でギヤケースを交換。直後の谷川祐一がパワーあふれる走りで10戦9勝の準完全Vを達成した。続く年末戦では宮崎光基が未勝利も力感は十分だった。

こちらも昨年11月の中間整備でギヤケース、キャブレタを交換して一気にパワーアップ。それまで低調機だったとは思えない動きを披露している。好レベルの出足、行き足を中心に総合力では今やトップクラスの評価だ。

夏場を過ぎたあたりから気配は上昇カーブ。昨年10月の周年記念で谷野錬志が上位級のパワーに仕上げると、その後もパワフルな動きをキープしている。年末シリーズでは前田篤哉が強力な実戦足を生かして7戦5勝V。