エース機候補から脱落するモーターが多い中、現在でも2連対率No.1モーターで、伸び足は常にトップクラスです。

一時の勢いは衰えたものの、7月の転覆整備以降はモーター本体の整備歴ありません、整備の必要がないのでしょう。出足から伸びまでオールマイティです。

9月からビナちゃんモーター（勝率上位6基）の仲間入り、現在でもその性能は維持しています。3節前のG1地区選以降すべて優出か選抜出場の実力機です。

8月の中間整備以降、選抜ラッシュとなりましたが、最近はやや陰りあり？しかし1月に吉川喜継選手のリング交換以降は復活の兆しあり。

初使用から目立った成績はありませんが、コンスタントに予選は突破していて常に仕上がっている感じ。最近のモーター評価も常に◎、特にまわり足系が強いです。

12月に中間整備行っています、その直後のルーキーシリーズ松山将吾選手では今一つな感もありましたが、そのまま乗り込んで頂いたのでいい摺り合わせができました。こちらも出足から伸びまでオールマイティです。

初使用から大崩れすることなく、常に上位級の仕上がりを継続、調整のゾーンが広く自在な調整が可能です。

数ある中間整備を行った中からのヒットモーター、11月の中間整備以降8節中、6節予選突破。最近では出足系の仕上がりを見せています。あと穴機で20、61も要チェック。

びわこの好モーターは1.元来の好素性機、2.おなじみの中間整備でパワーアップした上昇機に大別されるが、こちらは1.の筆頭格。昨年6月の初下ろし以来、強力な伸びを中心に常に上位級のパワーに仕上がっている。

現行モーターには断然のエース機は存在せず、この46号機や25号機を含む何基かがエース級グループを形成。ピーク時だった夏場ほどの爆発力は見られないが、間違いなく上位クラスのポテンシャルを秘める。

こちらは2.の代表格といえるモーター。昨年8月の中間整備でギヤケースを交換してエース級のパワーに変貌した。年末あたりまでは出足、回り足がパワフルだったが、近況は軽快な行き足や伸びが特徴になっている。

初下ろしから素性は悪くなかったものの、2連対率が上がらず昨年11月の中間整備でギヤケースが交換された。それ以降はほとんどのシリーズで上位級の気配を披露。直前の濱崎直矢が節イチの快パワーでVを飾った。

2月に3回目となる中間整備でギヤケースが交換され、直後の地元・川島圭司が上々のレース足を武器にファイナル進出。続く清水紀克も軽快なパワーを披露するなど、これまでとは見違える機力に変貌を遂げた。

年間を通じて好仕上がりが続いているエース級モーターの一角。冬場を迎え気温が低下してからは強力な出足が特徴だったが、2月の近畿地区選の湯川浩司、続く中野仁照はともに上位クラスの伸びを披露した。

こちらも中間整備の入っていない好素性機。近畿地区選では藤山翔大がV逸に終わったものの、節イチ級のパワーで予選首位から優勝戦1号艇を手にする活躍を見せた。続く平石和男、松田大志郎も素性には太鼓判だ。

昨年12月に中間整備が入り、その直後の年末シリーズで上田龍星、正月戦では地元の中島秀治が2節連続でファイナル進出を果たした。近畿地区選の今垣光太郎、続く中村格も上々の気配をキープしている。