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BOATRACE芦屋 SG 26th OCEAN CUP 7/20,21,22,23,24,25
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レース展望

レース展望

芦屋でオーシャンカップ初開催!7月の頂点に立つのは誰だ!

ボートレース芦屋では7月20日~25日まで「SG第26回オーシャンカップ」が開催される。激しい選考争いを勝ち抜いた52人が集結。芦屋で7月の頂点をかけて激突する。

地元の福岡支部からは6人が参戦。瓜生正義篠崎元志西山貴浩篠崎仁志前田将太小野生奈が登場する。今年これまでSGは3節行われているが、福岡勢はのべ27人が出場して優出はわずか1人だけ。クラシック優出2着の篠崎仁志のみとまさかの大苦戦を強いられている。芦屋オーシャンカップでは地元の意地を見せたいところだ。

大黒柱を担うのは瓜生正義。芦屋は通算39優出16Vという抜群の実績を誇る水面だ。オーシャンカップは19年のとこなめ大会でV歴。昨年の鳴門大会では優勝戦1号艇に乗るもイン戦3着に敗れて大会2連覇を取り逃がしているだけに、雪辱を果たして2大会ぶりのタイトル奪還を果たしたい。

近況リズムなら前田将太が楽しみだ。6月の福岡周年でオール3連対Vを飾って悲願のG1初制覇。翌節の唐津一般戦でもオール3連対Vを飾るなど近況勢いに乗っている。芦屋オーシャンカップではSG5回目の優出とSG初Vを狙いたい。

小野生奈も期待十分だ。今年2月に芦屋でのG2レディースオールスターで優勝したばかり。芦屋では17年にPG1レディースチャンピオン優勝も果たしており当地相性抜群だ。17年のオーシャンカップで準優3着に入ったこともある小野が、女子史上3人目のSG優出へ挑戦する。

また16年に芦屋MB大賞で優勝している篠崎仁志や、芦屋記念6優出の実績を持つ篠崎元志、SG初制覇へ期待高まる西山貴浩にも注目したいところ。福岡勢がV争いをリードする芦屋オーシャンカップにしたい。

遠征勢ではなんといっても峰竜太(佐賀)が主役だろう。芦屋は記念6優出5Vを誇るドル箱水面だ。09年に芦屋での九州地区選でG1初優出初Vを飾り、16~19年には芦屋周年3連覇を達成。昨年5月の芦屋周年でも優勝している。近年当地では敵なしの状態だ。はオーシャンカップも相性が良く、17年の丸亀大会と昨年の鳴門大会でV歴。大会2連覇を狙う戦いに大きな注目が集まりそうだ。

前本泰和(広島)は6月の児島SGグランドチャンピオンで優勝。自身2回目のSG制覇を果たした。芦屋オーシャンカップはもともと予備7位で出場権を持っていなかったが、直近SG覇者となって切符を獲得。SG連続Vをかけて登場する。芦屋は5月の一般戦で優勝したばかりだけに、急遽の出場でも準備は万端だろう。

菊地孝平(静岡)も目が離せない。5月の若松オールスターで優出4着、6月の児島グラチャンで優出2着に入っておりSG連続優出中だ。オールスターでは準優で3コースからコンマ05のトップスタートでまくりを決め、グラチャンでも準優で4コースからコンマ05を決めてまくり一撃。勝負どころでのスタート力はもはや究極の域だ。芦屋の水面相性も良好で、08年に芦屋周年で優勝するなど当地記念6優出1Vの実績。09年の若松大会に続く2回目のオーシャンカップ制覇は射程圏だろう。

松井繁(大阪)はオーシャンカップ優勝4回の大会最多記録保持者。98年の三国大会、06年の若松大会、08年の蒲郡大会、13年の若松大会で頂点に立っている。6月のグラチャンで優出するなどリズムを上げてきただけに、14年クラシック以来となる久々のSG制覇を果たしても不思議ではないだろう。

そのほかにも芦屋SG優勝歴を持つ太田和美(大阪)、湯川浩司(大阪)、馬場貴也(滋賀)や、オーシャンカップ歴代覇者に名を刻む田村隆信(徳島)、魚谷智之(兵庫)、毒島誠(群馬)など見逃せない選手が多数。またSG初出場の藤岡俊介(兵庫)と谷野錬志(静岡)や、芦屋巧者の守屋美穂(岡山)や寺田千恵(岡山)らがそろう女子勢も楽しみな存在だ。

(データはすべて6月27日現在。カッコ内の表記は支部)

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