ドリーム戦出場予定選手情報
初日(11/23)12R
号艇
進入コース別成績
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均ST | 入着率 |
---|---|---|---|---|
1 | 28.9% | 69 | 0.13 | |
2 | 16.8% | 40 | 0.13 | |
3 | 19.3% | 46 | 0.13 | |
4 | 14.7% | 35 | 0.13 | |
5 | 15.9% | 38 | 0.14 | |
6 | 4.2% | 10 | 0.10 |
1着率2着率3着率
賞金ランキング1位でドリーム戦1号艇をつかんだのが峰竜太だ。今年のSG戦線はチャレンジカップで7戦目になるが、ドリーム戦1号艇はすべて峰。賞金・勝率・ファン投票などあらゆる面でボートレース界のトップを走ってきた証しだ。
そんな峰だが今年ここまでSGのドリーム戦は6走して4・1・1・1・4・1着。若松オールスター、児島グラチャン、芦屋オーシャンカップ、平和島ダービーではイン逃げを決めたが、福岡クラシックと蒲郡メモリアルではイン戦4着に敗れている。そしてこの成績が最終結果にも直結しており、ドリーム戦を勝った4大会はすべて優出したのに対し、ドリーム戦で敗れた2大会はいずれも優出を逃している。多摩川チャレンジカップでもドリーム戦が優出への試金石となるだろう。
号艇
進入コース別成績
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均ST | 入着率 |
---|---|---|---|---|
1 | 21.7% | 50 | 0.12 | |
2 | 16.0% | 37 | 0.13 | |
3 | 17.8% | 40 | 0.14 | |
4 | 15.2% | 35 | 0.13 | |
5 | 14.3% | 33 | 0.14 | |
6 | 14.7% | 34 | 0.12 |
1着率2着率3着率
7月の芦屋オーシャンカップで優出5着、8月の蒲郡メモリアルで優出2着、そして10月の平和島ダービーで優勝。平本真之はSG3節連続優出で一気に賞金を加算し、3年連続4回目のグランプリ出場決めている。
多摩川チャレンジカップはSG4節連続優出とSG2節連続Vをかけた戦いだ。さらにチャレンジカップ3年連続優出もかかっている。まずはドリーム2号艇で結果を残してリズムをつくりたいところだ。今年SGの2コース戦は2・2・4・6・2・1・2・2・1着で2連対率78%と好成績。平和島ダービーの準優で2コース差しを決めたのも記憶に新しい。賞金ランキング2位以内を守ってグランプリのトライアル2nd初戦1号艇をつかむためにも、チャレンジカップは重要な1節になってくる。
号艇
進入コース別成績
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均ST | 入着率 |
---|---|---|---|---|
1 | 22.7% | 64 | 0.12 | |
2 | 14.5% | 41 | 0.14 | |
3 | 17.3% | 48 | 0.12 | |
4 | 14.8% | 42 | 0.13 | |
5 | 16.6% | 47 | 0.14 | |
6 | 13.8% | 38 | 0.15 |
1着率2着率3着率
濱野谷憲吾は7月の芦屋オーシャンカップで約14年4カ月ぶりのSG制覇。華麗なる復活劇を演じた。しかもその輝きが一過性ではないことを示すように、8月の蒲郡メモリアルでも優出4着に入る好走。20代前半からトップレーサーとして活躍してきた濱野谷が、48歳となった今また新たな全盛期を築こうとしている。
多摩川チャレンジカップには東京支部からただ1人の参戦。地元の期待を一身に背負って戦うことになった。10月の平和島ダービーでは予選2位通過の活躍を見せるも準優でまさかのイン戦3着に終わって優出を逃しているだけに、多摩川では地元ファンの前でSG優勝戦を走る姿を見せたいところ。是政のファンは濱野谷の多摩川SG初優出・初Vを待っている。
号艇
進入コース別成績
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均ST | 入着率 |
---|---|---|---|---|
1 | 23.4% | 62 | 0.11 | |
2 | 16.2% | 42 | 0.13 | |
3 | 20.4% | 54 | 0.11 | |
4 | 19.3% | 51 | 0.09 | |
5 | 12.8% | 34 | 0.11 | |
6 | 7.5% | 20 | 0.11 |
1着率2着率3着率
原田幸哉は4月の下関マスターズチャンピオンと5月の徳山周年で連続Vを飾ると、8月の蒲郡メモリアルでは約11年9カ月ぶりのSG制覇を達成。12年から9年間もSG優出から遠ざかっていたのが嘘のように、破竹の勢いでタイトルを手にして4年ぶり6回目のグランプリ出場に当確ランプをともした。
チャレンジカップは賞金ランキング4位で出場権を獲得。ドリーム戦は4号艇になった。艇界屈指のスタート力を生かしたカド速攻が原田の魅力。今年のSG戦線でも7月の芦屋オーシャンカップでは4コースからコンマ03でまくって3連単7万3710円の高配当を出し、8月の蒲郡メモリアルでも4コースからコンマ06でまくりを決めている。チャレンジカップのドリーム戦でも電光石火の一撃を見せるのか。
号艇
進入コース別成績
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均ST | 入着率 |
---|---|---|---|---|
1 | 26.6% | 72 | 0.14 | |
2 | 20.7% | 56 | 0.15 | |
3 | 19.2% | 52 | 0.13 | |
4 | 20.7% | 56 | 0.11 | |
5 | 9.2% | 25 | 0.14 | |
6 | 3.3% | 9 | 0.13 |
1着率2着率3着率
いま黄色いカポックが最も似合う選手は白井英治かもしれない。前期の5コース2連対率は驚異の70%。これは全選手中トップ(※5コース2走以上が対象)の数字だ。その力はSG戦線でもいかんなく発揮されており、5月の若松オールスターでは3日目に5コースまくり差しを決めて3連単1万3700円、6月の児島グラチャンでは4日目に5コースまくり差しを決めて3連単1万7130円、そして8月の蒲郡メモリアルでは初日ドリーム戦で5コースまくりを決めて3連単1万3510円と高配当を連発。もはやイエローシャークだ。
そんな白井が賞金ランキング5位でチャレンジカップの出場権を手にし、ドリーム戦5号艇になった。黄色いカポックでどんなレースを見せてくれるのか楽しみは尽きない。
号艇
進入コース別成績
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均ST | 入着率 |
---|---|---|---|---|
1 | 25.3% | 64 | 0.12 | |
2 | 13.8% | 35 | 0.12 | |
3 | 17.7% | 45 | 0.14 | |
4 | 20.9% | 53 | 0.13 | |
5 | 14.6% | 37 | 0.15 | |
6 | 7.5% | 19 | 0.13 |
1着率2着率3着率
桐生順平はこれまでチャレンジカップに9回出場して優出は1回だけ。17年の下関大会で優出4着に入ったのみだ。そしてその17年こそグランプリ初Vを果たしたシーズン。チャレンジカップで良いリズムをつくってグランプリ制覇へつなげていた。今年もこの流れをつくるために多摩川チャレンジカップが重要になってくる。
桐生にとって多摩川は通算11優出5Vの実績がある好相性水面。16年には当地での関東地区選で4コースまくり差しを決めて優勝し、今年2月にも多摩川での関東地区選でオール2連対Vの圧勝劇を演じている。桐生は現在賞金ランキング6位(11月1日時点)。グランプリでトライアル2ndから出場できるベスト6入りを果たすためにも多摩川で大暴れしたい。
※データ算出期間:2020年11月~2021年10月
初日(11/23)11R
号艇
進入コース別成績
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均ST | 入着率 |
---|---|---|---|---|
1 | 25.1% | 69 | 0.15 | |
2 | 16.5% | 46 | 0.13 | |
3 | 16.1% | 45 | 0.14 | |
4 | 17.2% | 48 | 0.17 | |
5 | 14.0% | 39 | 0.15 | |
6 | 10.7% | 30 | 0.17 |
1着率2着率3着率
G2レディースチャレンジカップは14年に創設されて今年で8回目。8年連続出場の皆勤賞は遠藤エミただ1人だ。しかも遠藤はレディースチャレンジカップ過去7大会で実に3Vをマーク。16年の大村大会と17年の下関大会で2連覇を達成し、19年の桐生大会も制している。今年は2大会ぶり4回目の優勝を狙う戦いだ。
今年の遠藤はレディースチャンピオン初制覇も含めて優勝6回(11月11日時点)をマークする活躍。女子賞金ランキングでは2位以下に600万円以上もの大差をつけて首位を独走している。選出順位1位でのクイーンズクライマックス出場はほぼ確実。余裕を持ってレディースチャレンジカップを戦える状況だ。11月にめっぽう強い遠藤が秋の是政を支配するのか。
号艇
進入コース別成績
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均ST | 入着率 |
---|---|---|---|---|
1 | 24.0% | 72 | 0.14 | |
2 | 17.0% | 50 | 0.15 | |
3 | 15.7% | 47 | 0.15 | |
4 | 18.7% | 56 | 0.14 | |
5 | 14.3% | 43 | 0.14 | |
6 | 10.0% | 30 | 0.13 |
1着率2着率3着率
史上初のクイーンズクライマックス2連覇がかかる21年シーズン。平高奈菜は順調な戦いを続けてきた。今年ここまで15優出6V(11月11日時点)をマークする活躍。女子賞金ランキング2位の好位置でレディースチャレンジカップの出場権を手にした。このまま2位以内を守ってクイーンズクライマックスのトライアル初戦1号艇を確保したい。
レディースチャレンジカップは過去6回出場して3優出と相性上々。今年は3大会連続4回目の優出を狙う。ドリーム戦は2号艇で登場。前期2コースは24戦2勝の1着率8%で、2着が10本と勝ち切れないレースが続いていた。前々期まで5期連続で2コース1着率30%以上をマークしていただけに、その力を取り戻すきっかけにしたいドリーム戦2号艇だ。
号艇
進入コース別成績
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均ST | 入着率 |
---|---|---|---|---|
1 | 26.4% | 71 | 0.14 | |
2 | 11.5% | 31 | 0.16 | |
3 | 14.1% | 38 | 0.17 | |
4 | 20.1% | 54 | 0.18 | |
5 | 13.4% | 36 | 0.15 | |
6 | 14.1% | 38 | 0.19 |
1着率2着率3着率
多摩川には消せない夏の思い出がある。昨年8月のレディースチャンピオンだ。守屋美穂は圧倒的な強さでV争いをリードしたが、女王初戴冠を目の前にした優勝戦1号艇でまさかのイン戦2着。勝った平山智加が涙するそのそばで、悔しさを滲ませながら苦笑いしていた姿が思い出される。
レディースチャレンジカップには切ない秋の思い出がある。昨年11月の蒲郡大会だ。激しいシリーズリーダー争いを制して予選をトップ通過したが、優勝戦1号艇で寺田千恵の3コース差しに屈してイン戦6着。白いカポックで寂しげに最後尾を走る姿が思い出される。
多摩川への雪辱、レディースチャレンジカップへの雪辱、これがテーマになる多摩川レディースチャレンジカップだ。18年芦屋大会に続く2回目の優勝を狙う。
号艇
進入コース別成績
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均ST | 入着率 |
---|---|---|---|---|
1 | 20.8% | 64 | 0.16 | |
2 | 18.2% | 56 | 0.17 | |
3 | 15.9% | 49 | 0.16 | |
4 | 16.2% | 50 | 0.17 | |
5 | 18.2% | 56 | 0.15 | |
6 | 10.4% | 32 | 0.17 |
1着率2着率3着率
今年最も飛躍した女子レーサーといえば渡邉優美で間違いないだろう。デビューから昨年までの約11年間で通算30優出4Vという成績だったが、今年ここまでの約10カ月間で13優出4V(11月11日時点)をマーク。特に下半期に入ってからは13節走って9優出3Vという大暴れで、7月の下関オールレディースで優勝、8月のレディースチャンピオンでG1初優出3着、9月のびわこ戦で男女混合戦初V、10月の鳴門オールレディースで10戦9勝の圧勝Vと勢いが止まらない。
レディースチャレンジカップは19年に続いて2年ぶり2回目の出場。すでに地元福岡クイーンズクライマックス出場は当確となっているだけに、多摩川では優勝だけを狙って思うぞんぶん暴れ回るのみだ。
号艇
進入コース別成績
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均ST | 入着率 |
---|---|---|---|---|
1 | 26.9% | 74 | 0.14 | |
2 | 15.2% | 42 | 0.14 | |
3 | 16.0% | 44 | 0.14 | |
4 | 18.1% | 50 | 0.18 | |
5 | 12.7% | 35 | 0.18 | |
6 | 10.9% | 30 | 0.18 |
1着率2着率3着率
多摩川レディースチャレンジカップで田口節子をV候補の筆頭に推す声が多い。その理由のひとつは近況の充実ぶりだ。前期の田口は14節走って9優出4Vの活躍。女子ナンバーワンの勝率7.85をマークした。また1着71本は全選手中トップで、1着率49%も断然の1位(※前期10走以上が対象)。強さ際立つ内容で半年間を突っ走った。9月の福岡オールレディースで女子初の24場制覇を達成したのも印象的だった。
そしてもうひとつの理由は多摩川相性だ。当地通算12優出4Vという抜群の実績。12年には多摩川でレディースチャンピオン優勝も飾っている。まずはドリーム戦5号艇でどんな走りを見せるのか楽しみなところ。前期5コース1着率41%の力を見せつけるのか。
号艇
進入コース別成績
進入 コース | 進入率 | 出走 回数 | 平均ST | 入着率 |
---|---|---|---|---|
1 | 22.9% | 54 | 0.14 | |
2 | 16.6% | 39 | 0.14 | |
3 | 15.7% | 37 | 0.15 | |
4 | 17.8% | 42 | 0.15 | |
5 | 13.6% | 32 | 0.16 | |
6 | 13.1% | 31 | 0.19 |
1着率2着率3着率
平山智加は多摩川で通算7優出4Vの実績。そのひとつが記憶に新しい昨年8月のレディースチャンピオンだ。優勝戦2号艇で鮮やかな2コースまくりを決めて快勝。これまで何度もあと1歩で取り逃がしてきたレディースチャンピオンを是政の地でついにつかみ取った。そんな思い出深い多摩川で迎えるレディースチャレンジカップだけに、良いイメージで大会に臨めるはずだ。
平山のレディースチャレンジカップ出場は2年連続4回目。昨年の蒲郡大会は選出順位1位での出場だったが、初日ドリーム戦1号艇でイン戦4着に敗れたのも響き、波に乗り切れず予選9位で敗退している。今年はドリーム戦6号艇でのスタート。まずは大外枠で好走してリズムをつかみたい。前期6コースで3連対率54%をマークしているだけに楽しみ十分だ。
※データ算出期間:2020年11月~2021年10月