レース展望

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ボートレースびわこで7月30日から8月4日まで開設68周年記念「G1びわこ大賞」が開催される。夏真っ盛りを迎えた湖都に全国からトップレーサーが集結。爽快な水しぶきを上げながら熱いバトルを繰り広げる。

びわこ周年は2大会連続で地元の滋賀支部勢が優勝中。昨年は丸野一樹、一昨年は守田俊介が栄冠を手にしている。3連覇を目指す今回は6人が参戦。丸野守田はもちろん、深井利寿君島秀三吉川喜継馬場貴也が登場する。

丸野は昨年8月のびわこ周年でG1初タイトルを獲得。予選8位通過から準優で3コース差し、優勝戦で3コースまくりを決めて一気に頂点へ駆け上がった。びわこではその後も好走が続いており、昨年10月のG3企業杯で優勝、今年3月のG2秩父宮妃記念杯で優出5着、今年5月のGWレースで優勝と貫禄の走りを見せてきた。びわこ周年2連覇へ準備は万端だろう。丸野は今年の賞金ランキングで20位につけており、グランプリ初出場を狙うためにも地元周年で結果を残したいところ。残念ながら9月のびわこヤングダービーはF休みで出場権を失っただけに、その分もびわこ周年で大暴れしたい。

守田は14年と18年のびわこ周年覇者。2大会ぶり3回目の優勝を目指して登場する。今年の守田は3月のSGボートレースクラシックで優出6着、5月のSGボートレースオールスターで優出5着に入るなどリズム上々。賞金ランキング21位につけており、地元周年で賞金を上積みして2年ぶり3回目のグランプリ出場へ前進したいところだ。

馬場はびわこ周年優出が意外にも1回だけ。14年に優出4着の活躍を見せたが、その後は5回走って予選敗退3回、準優敗退2回といまひとつ結果が出ていない。今年こその思いは高まっていることだろう。地元G1初制覇を目指してどんな戦いを見せるのか楽しみだ。

遠征勢ではまず長田頼宗(東京)に注目したい。昨年のびわこ周年では予選をトップ通過して優勝戦1号艇に乗るも、丸野の3コースまくりを浴びて無念のイン戦2着。当地G1初Vを取り逃がした。とはいえ14年びわこ周年で優出5着、18年G2びわこMB大賞で優勝、18年びわこ周年で優出3着、19年びわこ周年で優出2着と当地相性は抜群。びわこG1・G2最近6節で4優出1Vという強さだ。今回もV争いをにぎわす存在となる可能性十分だろう。

昨年のびわこ周年優出組からは丸野長田の他にも桐生順平(埼玉)、今垣光太郎(福井)、瓜生正義(福岡)が参戦。再びシリーズを引っ張る活躍を演じるのか注目だ。

その他にもびわこ周年3Vの松井繁(大阪)や、6月のSGグランドチャンピオンで優出3着の菊地孝平(静岡)と優出4着の峰竜太(佐賀)、17年びわこ周年覇者の片岡雅裕(香川)、11年びわこ周年覇者の篠崎元志(福岡)、5月のG1徳山周年で優勝した茅原悠紀(岡山)、3月のG2秩父宮妃記念杯で優出3着に入った廣瀬将亨(兵庫)など強豪レーサーがズラリ。若手勢では9月のびわこヤングダービーに出場する石丸海渡(香川)、小池修平(大阪)、吉川貴仁(三重)に注目したい。

魚谷智之(兵庫)は雪辱戦だ。3月のG2秩父宮妃記念杯では予選トップ通過を果たすも準優でイン戦2着に敗れ、優勝戦4号艇となって2着の準Vに終わっている。びわこはG1・G2通算7優出と相性良好なだけに、今度こそ当地記念初Vを飾りたい。

(データはすべて7月3日現在。カッコ内の表記は支部)