レース展望

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ボートレースびわこでは3月10日から「G2秩父宮妃記念杯」が開催される。今年で63回目を迎える伝統の一戦にA1級25人、A2級24人が参戦予定。冬の湖都で激闘を繰り広げる。

昨年のグランプリ出場メンバーからは菊地孝平(静岡)、平本真之(愛知)、茅原悠紀(岡山)が登場。V争いの軸になりそうだ。菊地はびわこ通算10優出4Vと当地好相性。秩父宮妃記念杯でも06年と11年に優出した実績がある。昨年8月のびわこ周年では節間10走で7本もゼロ台スタートを決めており、今回もボート界最強のスタート巧者が速攻力を見せるのか注目だ。平本もびわこは2Vと相性上々。当地前走となる昨年7月の一般戦でオール2連対Vを飾っており、秩父宮妃記念杯ではびわこ2節連続Vを狙う。茅原はびわこ通算3優出0V。まだ当地優勝歴がないだけに秩父宮妃記念杯で初Vを目指したい。

さらに地元の丸野一樹(滋賀)も侮れない。昨年8月のびわこ周年、今年1月の唐津周年であっという間にG1で2勝をあげた期待の星。今節のダークホースとなる資質は十分に備えている。

長田頼宗(東京)も注目したい。びわこ最近10節で7優出2Vと水面相性抜群。18年にはG2びわこMB大賞で優勝している。

その他の遠征勢ではびわこ周年V歴を持つ湯川浩司(大阪)と山口剛(広島)をはじめ、昨年の秩父宮妃記念杯で優出3着だった魚谷智之(兵庫)、2月の関東地区選で優出4着に入るなど好調な久田敏之(群馬)、秩父宮妃記念杯で2回優出している丸岡正典(大阪)らがV争いに加わってきそうだ。

A2勢も侮れない。03年にびわこSGチャレンジカップで優勝するなど当地記念2Vを誇る烏野賢太(徳島)や、今年早くも3Vと近況絶好調の秋山直之(群馬)、びわこG1優出2回の中島孝平(福井)、当地5Vとびわこ相性抜群の木村光宏(香川)らがシリーズをかき回す可能性十分だろう。

地元の滋賀支部からは深井利寿中村有裕柘植政浩吉川喜継是澤孝宏青木玄太和田操拓木村仁紀松山将吾が参戦。守田俊介馬場貴也ら主軸5人がSGボートレースクラシック出場の影響で不在となるが、巡ってきたG2出場のチャンスに誰しも気合十分だろう。

04年秩父宮妃記念杯覇者の中村有裕をはじめ、びわこ30優出3Vを誇る深井利寿、G2以上の出場は約6年3カ月ぶりとなる柘植政浩、A1級復帰に向けて今期勝率6.60と近況リズム上々の吉川喜継、昨年の秩父宮妃記念杯では予選14位で準優出している是澤孝宏、17年の大村モーターボート誕生祭に続く2回目のG2制覇を狙う青木玄太、昨年7月の芦屋MB大賞でG2デビュー戦ながら優出3着に入った和田操拓、1月のびわこ正月レースで優出3着の活躍を見せた木村仁紀、20年トップルーキーに選出された松山将吾が一丸となって地元の意地を見せる。

(データはすべて2月15日現在。カッコ内の表記は支部)