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Race Column

レースコラム

ライター・ウミノがホヤホヤ取材レポートをお届け! 女子レーサーの一生懸命な姿をご紹介します。

ライターウミノ

4月から女子レーサーサイトの
担当に。高校まではバスケ部に
 所属、バリバリのスポーツ系女子。

Number.4

2019.10.8

神様が選んでくれなくても


シリーズ最終日の12R、あいにくの雨に見舞われたのはボートレース津。
オールレディースの優勝シーンでした。

飛び切りの笑顔を見せたのは、土屋実沙希選手!雨なんて関係無くなるくらいずぶ濡れになったのは、なんと、
この日が彼女のデビューから6年9ヶ月目で掴んだ初優勝だったから!

ボートレースにおいて初めて優勝した選手は、お祝いとして水面に投げ込まれる
「水神祭」という行事が存在するとあらかじめ聞いてはいましたが・・・

実際本当に水の中に放り投げられるので驚きました!
レース中の真剣な空気とは打って変わり、投げ込む選手もはしゃいでいて凄く盛り上がりました♪

さて、土屋選手ですがなんと2歳のお子さんがいるママさんレーサーなんだとか!
母が戦うアスリートだなんて憧れます・・・


「勝ちたい気持ちは予選や一般戦も一緒。
思いだけで取れるなら、とっくに優勝していたはずなんです。

だから最近は、優勝する人はやる前から決まっている、
神様が選んでくれたら優勝できるんだ…、なんて思っていました。」
と、楽観的というか、力みを抑えたら悲願達成なんて。

分かるような気がします。念じ過ぎると意外といいことないんですよね。

初のシリーズリーダーとして突っ走ったシリーズを振り返り、
「メンタル面が大きかったですね!普段序盤から上位着を取り続けることがあまりないんですが、
落ち着いて予選最終日までトップをキープ出来たことが大きかったんだと思います・・・」
と素直に振り返っていた土屋選手。

「準優勝戦が00のタッチだったので、スタートは緊張しましたが、レース自体はいつも通りできました。
自分なりに、スタート行ってまくられたら仕方ない!という覚悟でしたので…」
と、そのメンタルを打ち明けてくれました。
やっぱり勝負師ってカッコいい!

最後に、クイーンズクライマックスについて聞いてみました。

「去年はじめてシリーズ戦を走ってみてメンバーに残りたいと思いました。
みんな真剣だけど楽しそうだし、特に地元の先輩長嶋万記さんが刺激を与えてくれました。
また今年もクイーンズクライマックスに出られるよう頑張ります!」
と語ってくれた土屋実沙希選手。

初優勝、本当におめでとうございます!