イースタンヤングびわこ&ウエスタンヤング丸亀 イースタンヤングびわこ&ウエスタンヤング丸亀開催日
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ピックアップレーサー

 4月の下関ダイヤモンドカップで鮮烈なG1初Vをマーク。準優で3カドからコンマ02の弾丸ショットでまくり切ると、優勝戦でも3カドからコンマ11のトップスタートでまくりを決めて頂点に立った。安定したスタート力とキレ味鋭い速攻を武器にいま記念戦線をかき回している25歳の注目株だ。
 ヤング戦線ではもはや格上の存在となり、3月の常滑ルーキーシリーズでは11戦9勝のオール2連対Vで圧勝。昨年12月の三国レディースVSルーキーズバトルでも優勝してルーキーチームを団体戦勝利に導いたのが記憶に新しいところだ。
 びわこは優出ゼロと実績に乏しい水面だが、昨年5月のG2びわこMB大賞では予選5位に入る活躍を見せたこともある。センターからの速攻が利く水面だけに上條との相性は悪くないはずだ。イースタンヤングは16年に優出2着、18年に優出6着の結果を残した実績がある。今年は選考勝率トップで臨むだけにV取りを狙いたい。

 昨年大晦日(みそか)のクイーンズクライマックスシリーズ戦で豪快な4カドまくりを決めて優勝。塩崎桐加という名とそのすさまじい速攻力を広く全国に知らしめた。そして今年3月の児島G2レディースオールスターでも、2コース差し、4コースまくり、6コースまくり差しと多彩な技を繰り出して優勝戦まで勝ち上がる活躍。もはやその力が女子の頂点を射止める手前まできていることをはっきりと証明した。
 最大の武器であるスピードは男子相手でも十分に通用する。これまで混合戦で4回の優出歴があり、2月の東海地区選でも男女混合G1初出場ながら予選6位通過とV争いの一角を担ったほどだ。持ち前の果敢な攻めっぷりはヤング戦線でもひときわ目立つことだろう。
 びわこは過去8節走って優出ゼロと相性いまひとつ。難水面をいかに攻略するかがイースタンヤングではカギになりそうだ。得意のまくり速攻が決まり始めれば、女子初のイースタン制覇も現実味を帯びてくるだろう。

 びわこイースタンヤングで地元滋賀のエース格と期待されるのが丸野一樹だ。近況の充実ぶりは目を見張るものがある。今年2月の住之江G1近畿地区選で約2年半ぶりのG1優出をマークすると、6月のG1桐生周年でも優出6着に入る活躍を披露。記念戦線で存在感を見せている。昨年は6優出0Vと苦戦が続いた一年だったが、今年すでに7優出1Vと好リズム。前期勝率6.73で自己ベストを更新するなどいま勢いに乗っている。
 地元びわこでは通算8優出と申し分ない実績。5月のびわこGWレースでも優出4着の好走を見せたばかりで、イースタンヤングに向けて準備は万端だろう。意外にもまだびわこで優勝歴はないだけに、ここで地元初Vを勝ち取りたいところだ。
 ヤング戦線では16年ヤングダービーで優出6着に入った経験を持つが、イースタンヤングは過去3回出場してすべて予選落ちとなぜか相性が良くない。今年は滋賀支部を引っ張るような活躍に期待したい。

 ヤング戦線ですっかりおなじみの存在。ヤングダービーに14年の第1回大会から出続けている数少ない選手の一人だ。もし今年も参戦となればヤングダービー出場6回で単独最多の記録になる。
 そんな渡邉も今年2月で29歳を迎え、いよいよヤング最終年に入った。これまでヤング戦線では14年ウエスタンヤングで優出5着、15年ヤングダービーで優出6着、18年ウエスタンヤングで優出2着など数々の結果を残してきたが、優勝には手が届いてこなかった。今年こそタイトルが欲しいところだろう。
 近況リズムはまずまず。今年12節走って5優出をマークしている。最近6期連続でイン1着率70%オーバーという内寄りでの抜群の安定感を持ち、ほとんど予選落ちがないのが特徴だ。着実にポイントを稼いで勝ち上がってくる。
 丸亀は16年に一般戦でV歴がある水面。通算14Vのうち4回はナイターで飾っており夜は好実績だ。岡山勢初のウエスタン制覇へ期待は高まる。

 丸亀では今年3月にルーキーシリーズが行われ、近江翔吾が地元の期待に応えて見事に優勝。羽野直也や山崎郡ら強豪が次々と準優で敗退する波乱のシリーズとなるなか、10戦7勝のピンラッシュを演じて頂点に立った。近江は丸亀通算8優出3Vと水面相性抜群。ウエスタンヤングでも地元香川のエース格としてV取りの期待十分だろう。
 今年5優出2Vと近況リズムも申し分なし。前期は勝率6.49と自己ベストの数字をマークしている。ここ4年以上フライングなしとスタートの安定ぶりが際立ち、それでいて最近4期は平均STコンマ13〜14という速さ。これを武器にまくりでの1着を量産しているのはもちろん、前期イン1着率77%をたたき出すなど内寄りでの成績も上がってきた。
 近江はまだ26歳だがこれがもう5回目のウエスタンヤング参戦。14年の第1回大会は21歳の最若手で出場していた。あれから5年、重ねてきた経験をぶつけて地元でウエスタン制覇をつかみ取りたい。

 今年の羽野直也はここまで16節走って3優出1V。2月のG1九州地区選では優出2着に入り、4月の若松一般戦ではオール3連対Vを飾るなど随所に見せ場を作っているが、それでも物足りなさを感じてしまうのは期待の表れだろうか。17年の大村周年、22歳で鮮烈なG1初優出初Vを飾ってから羽野は次代の艇界を担う星となった。若くして期待という名の重圧と戦うスターの宿命を背負い、今もがいている最中かもしれない。
 ヤング戦線ともなればその重圧はさらに強まることだろう。羽野は今年ルーキーシリーズを3節走っているが、2月の桐生では予選落ち、3月の丸亀では準優3着敗退、4月の唐津では優出するも3着と苦戦を強いられている。ウエスタンヤングも過去3回出場していずれも準優敗退と結果を残せていない。今年こそ格の違いを見せて優出、いや優勝を狙いたいところだ。否応なく注目を集める羽野がどんな走りを見せるのか目が離せない。

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