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レース展望

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ボートレースびわこで8月1日から開設67周年記念「G1びわこ大賞」が開催される。夏真っ盛りを迎えた湖都に全国からトップレーサーが集結。爽快な水しぶきをあげながら熱いバトルを繰り広げる。

V争いの軸となるのは地元の守田俊介だろう。昨年9月に行われたびわこ周年で優勝。節間オール3連対の快走でVロードを駆け抜け、5大会ぶり2回目の地元周年制覇を成し遂げた。今回は大会2連覇をかけての参戦だ。今年すでに6Vをマークするなど近況リズムは申し分なし。99・00年の山田豊以来となるびわこ周年2連覇に挑む。

地元のもう一人の看板、馬場貴也も目が離せない。こちらも今年すでに5Vと近況好調をキープ。その5Vのなかには年始のびわこ正月レースと1月のびわこ一般戦も含まれ、当地3節連続優出中と水面相性良好だ。びわこではこれまで14年周年記念で優出4着、18年地区選で優出4着と2回のG1優出歴がある。今度こそ悲願の地元G1初制覇なるか。

滋賀支部からは3月のG2秩父宮妃記念杯で優勝した吉川昭男、地元でG1初Vを目指す川北浩貴、今年G1優出2回と地力アップ著しい丸野一樹も登場。少数ながら精鋭ぞろいの滋賀軍団に期待したい。

遠征勢ではまず松井繁(大阪)に注目だ。96年、04年、15年とびわこ周年を3回制すなど、当地G1優勝5回という絶対的な水面相性を誇る。近況も6月の桐生周年で約1年6カ月ぶりの記念制覇を飾るなど復調ムードで、賞金ランキング10位につける充実ぶり。2年ぶりのグランプリ出場へ歩を進めている王者が、4大会ぶり4回目のびわこ周年Vを狙ってくるだろう。

篠崎元志(福岡)も楽しみだ。前期B2級だったためしばらく大舞台から離れていたが、7月からA1級に戻って記念戦線にも復帰。このびわこ周年が今年G1初出場になる。今年ここまで一般戦回りで18節走り、12優出5Vと格上の走りを披露。今年1着97本で最多勝利争いを独走している状態だ。久々のG1参戦でもブランクを感じさせない走りを見せるだろう。びわこは11年に周年記念で優勝している水面。2コース差しでインの松井を破って栄冠を手にしたのが記憶に新しい。8大会ぶり2回目のびわこ周年制覇でG1復帰を自ら祝うのか。

その他では98年と02年にびわこ周年で優勝している名人・今垣光太郎(福井)や、3月のG2秩父宮妃記念杯で優出3着に入ったばかりの魚谷智之(兵庫)、昨年5月のG2びわこMB大賞で優勝するなど当地相性抜群の長田頼宗(東京)、15年にびわこで近畿地区選を勝った太田和美(大阪)、びわこ周年V歴を持つ市川哲也(広島)、山崎智也(群馬)、池田浩二(愛知)らも目が離せない存在。もちろん賞金ランキング上位につける白井英治(山口)、桐生順平(埼玉)、井口佳典(三重)、茅原悠紀(岡山)、瓜生正義(福岡)、菊地孝平(静岡)ら銘柄級も有力なV候補だ。果たして真夏の湖都でVゴールを駆け抜け、ゴールデンサマーを制するのは誰になるのか。

(データはすべて7月11日現在。カッコ内の表記は支部)