レース展望
 
展望

第31代女王の座は誰の手に。女子レーサーたちの祭典「プレミアムG1第31回レディースチャンピオン」が8月1日からボートレース芦屋で行われる。普段はモーニングレースを実施している芦屋だが、レディースチャンピオンはサマータイムで開催。1Rスタート展示開始が12時15分、12R本場発売締切が18時30分と予定されている。優勝戦は8月6日の夕方だ。真夏の西陽を浴びながらヴィクトリーロードを駆け抜けるのはいったい誰になるのか。

大会2連覇をかけて参戦するのは海野ゆかり(広島)だ。昨年の津大会でオール3連対Vを飾り、04年多摩川大会以来となる2回目のレディースチャンピオン制覇を達成。13大会ぶりの女王奪還を果たした。あれから1年、タイトル防衛を目指す戦いに臨む。芦屋は過去5回のV歴を誇る好相性水面。
史上4人目のレディースチャンピオン連覇を目指し戦いに臨む。

山川美由紀(香川)は3月の宮島G2レディースオールスターで優勝。女子ビッグレース連続Vを目指して芦屋に乗り込んでくる。芦屋では過去3Vの実績があり、今年4月の芦屋オールレディースでも優出2着に入る活躍を見せたばかり。歴代単独最多となる4回目のレディースチャンピオン制覇に向けて準備は整っている。

長嶋万記(静岡)は今年すでに5Vと充実感あふれる近況。女子賞金ランキング首位を快走している。芦屋レディースチャンピオンの選考勝率も7.66で堂々の1位に輝き、初日ドリーム戦の1号艇を勝ち取った。鉄壁のイン戦で白星スタートを飾って勢いに乗り、レディースチャンピオン初優出へと突き進みたいところだ。

芦屋実績では寺田千恵(岡山)が一歩リード。かつては地元とした水面で、当地通算7Vと抜群の実績を誇る。15年に芦屋G2レディースチャレンジカップで優勝したのも記憶に新しいところだ。古巣の水面で8大会ぶりの女王奪還なるか。

田口節子(岡山)も侮れない。芦屋はかつて4節連続Vを飾った経験もあるドル箱水面だ。昨年のレディースチャンピオンは優出3着で惜しくもV取りを逃しただけに、今年こそ6大会ぶり3回目のレディースチャンピオン制覇へ意気込みもひとしおだろう。

その他にも昨年のクイーンズクライマックスに続く女子プレミアムG1連続Vを狙う松本晶恵(群馬)をはじめ、選考勝率2位に入ってドリーム戦2号艇で登場する遠藤エミ(滋賀)や、14年と16年に芦屋オールレディースで優勝している谷川里江(愛知)、2大会ぶりにレディースチャンピオンに帰ってくる三浦永理(静岡)、芦屋2Vの実績がある平高奈菜(香川)などV候補を挙げればキリがない。4月の芦屋オールレディースで優勝するなど今年2Vと好調な五反田忍(大阪)も見逃せない存在。レディースチャンピオン初出場を果たす大豆生田蒼(埼玉)と中村桃佳(香川)にはフレッシュな旋風を巻き起こしてほしいところだ。

迎え撃つ地元の福岡支部からは日高逸子藤崎小百合川野芽唯小野生奈竹井奈美渡邉優美の6人が登場。日高は13大会ぶりの女王奪還を狙う戦いに。小野は昨年優出2着でV奪取まであと一歩に迫っただけに女王初戴冠(たいかん)を虎視眈々(こしたんたん)と狙っているだろう。川野は6月の若松ヴィーナスシリーズでパーフェクトVを飾るなどリズムを上げてきた。昨年はケガでレディースチャンピオン欠場を強いられただけに、今年は2年分の思いを込めて優勝旗を取りにいく。


(データはすべて7月9日現在。カッコ内の表記は支部)



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